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親のメンタル

Hanaの学校行事に参加するのはパワーが必要です。
定型の子だったら「ああ、こんなにもできるようになったのね~」と素直に成長を喜べるのでしょうが
なにせ出来ないことが多いわが子。以前の姿から見れば「できるようになったのね」と思えるのですが
周りを見るとやっぱり出来ない事が多い。

例えば逆上がりの授業があったとして、Hanaはタオルを使う逆上がりは出来るようになった、これはものすごい進歩です。少し前までは鉄棒にぶら下がることもできなかったのですから。でもね、その横ではスイスイ逆上がりをしたり空中逆上がり(回転?)をする子もいるんですね。2年生なのにすごいなあ、と感心していると横にいるその子の保護者は「もう、どんどん親が出来ないようなことをやっちゃうからハラハラしちゃうんですよね~」と、コメント。もうね、私からしたら自慢以外の何物でもない。あ~、はいはい、そうですか。「すごいですねー」と返すのがやっとです。
どんどん黒い感情が湧きあがってしまいます。

もうすぐ三年生です。
学校でケンカすることなく最近は落ち着いて生活することができるようになってきました。
忘れ物をして帰ってくることも毎日から週に1回あるかないかに減ってきました。
今は運動できない、勉強できない、親しいお友達がいない、教室では一番前の席で先生からの個別指示をもらっている状況のようです。でも不思議と本人は学校はまあまあ楽しいと言います。

意識レベルを下げずに生活するよう、親のメンタルをフラットに保ちつつサポートする必要があります。
周りと比べずに、感情のままに怒らないように。。。

年度末は親のメンタルに波風をたてる学校行事がありますが、今回はHanaにも話をして、仕事を理由にパスしようと思います。今年度は学校や地域の役員を頑張ったので1回くらいはパスしてもいいことにしましょう!
そしてその分のパワーをHanaの家庭学習プリントなどの準備時間に充てることにします。

by growup_hana | 2018-03-15 09:27

娘のHanaは小学6年生。1才の頃脳症を患った影響か発達がゆっくりです。


by growup_hana